docomo Optimus chat L-04C を買ってきました。機種変0円です。安売りの条件として315円の有料コンテンツに加入させられました。
携帯電話の端末価格は2007年11月のバリュープラン開始で定価販売になったはずですが、徐々に安売りが始まり、ついには機種変0円が出るようになりました。しかもスマホでです。スマホは長らく端末サポートや月々サポートという機種変縛りがついて安売りしていたのですが、今回は機種変縛りなしで0円です(ファミ割・ひとりでも割の契約縛りはもちろんあります)。
安かったのでいきなりroot化してみました。
※端末をroot化すると、故障の恐れがあるほか、補償が受けられなくなります。端末のroot化については自己責任で行ってください。
SuperOneClickでroot化できるんですが、最新の2.1.1だとうまく動きません(1.9.5も動きません)。1.7で試したらうまくいきました。右上のラジオボタンで、デフォルトのpsneuterからrageagainstthecageに変更してからRootボタンを押す必要があります。
また、自分の環境ではPCに入れたウイルス対策ソフト(Microsoft Security Essentials)がrageagainstthecageファイルを消してしまうというトラブルも発生しました。ウィルス対策ソフトを止めて解凍・実行するという勇気のいる行動が必要です。
root化したついでに、docomo端末では無効化されているFroyo標準WiFiテザリングを表に出してくることにも挑戦してみました。これはroot化されていればチョロイ感じです。
メモ書き程度に書くと、/system/build.prop の ro.tether.denied=true を消すだけです。
実際の操作を書いていきましょう。
/system は読込専用マウントされているので、/system/build.prop を書き換えるためには読み書き可能な状態でマウントし直す必要があります。
そのためのコマンドは
# mount -o rw,remount /dev/block/mtdblock1 /system
です。
/dev/block/mtdblock1 のところは機種により異なると思います。念のため mount コマンドのオプション無しで調べておいた方がいいかもしれません。
リマウントしたら、/system/build.prop を編集します。先のSuperOneClickでのroot化によりviが入っているので、それを使うのが手軽かもしれません。ただ、Windows の adb shell からだと制御コードがうまく扱えずviがまともに動きません。そこでL-04CにConnectBotを入れて、小さいqwertyキーを駆使して編集しました。ConnectBotはL-04C向けに改造されたものがあったのでそれを入れました。ESCやCTRLが打てて便利です。Googleで検索すると先頭の方に出てきます。ろだに転がっているあやしいConnectBotさんですが。
ro.tether.denied= の行は、build.propファイルの途中にLGのコメント付きでtrueの記述が追加されており、最後の方にfalseの行があります。自分の場合はLGのコメントごと3行を削除しました。
書き換えて再起動すると、設定の中に「テザリングとポータブルアクセスポイント」が出てきます。
CUIに慣れてない人にはさっぱり分けわからない説明になってしまいました・・・。すいません。
なお、spモード回線でテザリングを使うと約款違反になるそうです。
※この記事は、root化、テザリングを推奨するのもではありません。
重要なことを忘れてました。L-04Cでのspモードメール通知の動作確認です。試してみたところ、ほぼ正常に動作しました。
「ほぼ」というのは・・・、通知LEDがない機種の場合のことを考慮していなかったので、無駄にイルミネーションの設定が出てきてしまいます。また、横画面の考慮をしていなかったので、設定画面の一部が横画面でレイアウトが破たんすることにも気づきました。
次のリリース時に修正します。


私もroot化は訳がわからないなりにできました。
テザリングをしたいと思っていますが、
ConnectBotというのはエディターのようなものでしょうか。であれば、他のエディターを使って、当該ファイルを編集できないでしょうか。
私のイメージとしては、何らかの設定ファイルのようなものがあって、それをエディターで開いて、書き換えれば、できるのかなと思っているのです。よろしければお教えください。
viがエディタで、ConnectBotはviにたどり着くための端末エミュレータです。
お察しの通り、設定ファイルを書き換えるだけです。build.propを書き換えられれば良いわけで、その用途のためにProp Editorというアプリがあるようです。自分は試していませんが、これでできるのではないかと思います。